12月の技術テーマ「コートバランスを見て動く」
今回の練習メニューは
練習時間が1時間と短いので、練習メニューは少ないです。
SNSで色々なコーチも、練習は、無駄に長時間やるよりも、短時間でも集中してやる方が効率的と言われています。
だだし、質を担保するためには、ある程度の時間は必要ではないかと思います。
そうはいっても、それを同意した上でスクールに入会していると自分を納得させようとしています。
本題に戻します。
いつものように、体育館の隅で娘のプレーを見ていると、今回は次のような課題が見つかりました。
黒字の部分は、前回の課題でもあったので継続して教えていきます。
ボールを取られない方法
娘は、すぐにボールを取られてしまう子の例にあてはまります。(1分57秒以降)
トリプルスレットポジションとは
トリプルスレットとは“3つの脅威”という意味です。
バスケットボールでの3つの脅威とは、「シュート」「ドリブル」「パス」のことです。
つまり、トリプルスレットポジションとは、3つの脅威のどれにも素早く移行できる姿勢のことです。
当たり前です、誰でもカットされます。
練習メニューの1対1は、ボールをキャッチしジャンプストップしたところから始まります。
娘は、トリプルスレットポジションを意識せずにボールをディフェンスの前で持つため、手を出されてカットされてしまいます。
トリプルスレットを具体的に教えていなかったので、トリプルスレットポジションが取れるように練習します。
ゴールに向かってドリブルをする
バスケットボールで、得点をとるためのプレーは、もちろんシュートです。
シュートをするためには、ゴールに向かわなければなりません。
ゴールを向かないドリブルは、ディフェンスにとって怖くありません。
娘は、ディフェンスにボールを取られまいとゴール方向ではなく、サイドライン方向にドリブルをしています。
他に気づいた課題は、重要度が高く、優先度が高いものから教えていくつもりです。
また、隣のコートではバレーボールのコーチの怒号が響いてました。
毎回、本当に不快になります。
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