1月の技術テーマ「コートバランスを見て動く」
今回、娘の自立を促すために、スクールの開始時間まで付き添いませんでした。
というのも、入会してから今まで、常に私が側にいたため、仲間とコミュニケーションを取る機会がありませんでした。
休憩中も私の方へ寄ってきます。
やはり、普段から仲間とコミュニケーションを取ることは、バスケだけに限らず、社会生活においても必要になります。
決して、仲間が意地悪をしているということではありません。
しかし、結局は、気づきや課題を見つけるため、コートの端で見守っていました。
前もって娘への声かけは、忘れません、
・ ミスしてもいいから、とりあえずやってみよう
・ いっぱいミスをしなさい
今回の練習は
・スピードドリブル
スピードドリブルは、ボールを前に突き出し、ボールを追いかけるように走ります。
スピードがあれば、それほどドリブルが上手くなくてもディフェンスを抜くことができます。
「ドリブルがうまい」=「ディフェンスが抜ける」では、ありません、
ディフェンスは、「ボールをコントロールしつつ、足の動きで抜くもの」です。
そのため、娘はボールはコントロールできていますが、スピードがありません。
早く走る方法は、別の記事でも書いていますが、あまり練習できていません。
少しでも時間を取って、スピードが出せるようにしていきたと思います。
・ドリブルカット
カット練習は、2人1組で実施。
1人がドリブルをつき、そのドリブルをもう1人の子がカットする内容。
ドリブルカットは問題ないのですが、娘のドリブルしている姿勢に違和感を感じました。
パワーポジションを維持できず、腰が高く前傾でドリブルをついていました。
スピードが無いことも合わせると、下半身が弱いことは明らかです。
前々から、下半身の弱さは気づいていましたので、やはり今後の重点課題として取り組まなければならないようです。
・ゲーム
ゲームでの動きは、まだまだです。
しかし、ゲームを見ていて気づいたことがありました。
今までの自主練習では「パスを受ける側」しか練習しておらず、「パスを出す側」の練習はしていません。
この「パスを出す側」の視点が自主練習で欠けていました。
やはり別の視点を持つことで、動きは変わるのではないかと推測していますので、自主練習に加えたいと思います。
他にも、パスをもらおうと動くのはいいのですが、その動きが小さい。
そのため、デフェンスを引き離していないため、パスをされないし、パスが来てもカットされてしまいます。
これは、前述と合わせて、パスをもらう動き方として、練習したいと思います。
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