1月の技術テーマ「コートバランスを見て動く」
今月の技術テーマは、12月に引き続き「コートバランスを見て動く」です。
練習メニューは
前回の課題で、「動きに自信が無く、積極性を感じない。」と書きました。
・自信なさげな動き
・パスをもらったのに直ぐに味方にパスしてしまう。
「あ〜、なんで自分で攻めないの・・・」
私は、息子の試合でも、何度もそのような光景を見てきました。
そして、これに共感していただける保護者の方も多いと思います。
なせ、子どもたちは、試合だと消極的なのだろう?
2人に聞いた共通の答えは「ミスをするのが怖い」
一般的に、積極性を高めるには、「成功体験を積み重ねていき、自信をつける」と言われています。
勉強でもそうですよね。
しかし、自信が無い子にとって、成功体験を積むための最初のチャレンジが怖いのです。
そのため、その最初のハードルを越えることが鍵だと考えており、それは保護者が握っているとも考えています。
今回、娘に対して次のように声をかけました。
・ ミスしてもいいから、とりあえずやってみよう
・ いっぱいミスをしなさい
もちろん、補足的に、「ミスしないと上手くならない」、「練習はミスをする所」などの細かいことも言いましたが、最後は本人の気持ち次第。
結果は、声かけが良かったのか、娘の積極性が出たのか、今まででの練習の中で一番自信に満ちた動きをしていました。
ゲームでも、パスをよくもらいに行き、男子相手にしっかりとディフェンスをしていました。
最後のゲームでは、ゴール下のペイントエリア付近でパスををもらいシュートも決めました。
練習にもかかわらず、私は思わずガッツポーズをしてしまいましたが(笑)
娘も嬉しかったようで、帰路ではシュートが決まった瞬間の気持ちよさについて、話しながら帰りました。
もちろん良い部分は大々的に褒めていますが、課題はまだまだあります。
今回の課題は
やはり、パスをもらおうとして、ごちゃついているペイントエリアに寄ってきます。
技術テーマにあるように、バスケットボールは「コートを広くつかう」ことがとても重要です。
娘も、そのことは自覚していて、1月9日(日)にあるハーツの練習で、目標として発表するとのこと。
今回は、良い親子バスケットができたのではないでしょうか。
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