バスケットボールスクール ハーツ 練習日(1月7日)

1月の技術テーマ「コートバランスを見て動く」


今月の技術テーマは、12月に引き続き「コートバランスを見て動く」です。

練習メニューは

メニュー
  1.  ドリブル鬼ごっこ
  2.  コーンドリブル
  3.  2対2
  4.  ゲーム

前回の課題で、動きに自信が無く、積極性を感じない。」と書きました。

・自信なさげな動き
・パスをもらったのに直ぐに味方にパスしてしまう。

「あ〜なんで自分で攻めないの・・・」

私は、息子の試合でも、何度もそのような光景を見てきました。

そして、これに共感していただける保護者の方も多いと思います。

なせ、子どもたちは、試合だと消極的なのだろう?

2人に聞いた共通の答えは「ミスをするのが怖い」

一般的に、積極性を高めるには、「成功体験を積み重ねていき、自信をつける」と言われています。

勉強でもそうですよね。

しかし、自信が無い子にとって、成功体験を積むための最初のチャレンジが怖いのです。

そのため、その最初のハードルを越えることが鍵だと考えており、それは保護者が握っているとも考えています。

今回、娘に対して次のように声をかけました。

・ ミスしてもいいから、とりあえずやってみよう

・ いっぱいミスをしなさい

もちろん、補足的に、「ミスしないと上手くならない」、「練習はミスをする所」などの細かいことも言いましたが、最後は本人の気持ち次第。

結果は、声かけが良かったのか、娘の積極性が出たのか、今まででの練習の中で一番自信に満ちた動きをしていました。

ゲームでも、パスをよくもらいに行き、男子相手にしっかりとディフェンスをしていました。

最後のゲームでは、ゴール下のペイントエリア付近でパスををもらいシュートも決めました。

練習にもかかわらず、私は思わずガッツポーズをしてしまいましたが(笑)

娘も嬉しかったようで、帰路ではシュートが決まった瞬間の気持ちよさについて、話しながら帰りました。

もちろん良い部分は大々的に褒めていますが、課題はまだまだあります。

今回の課題は

課題

・ ゲーム
  パスをもらうために、ペイントエリアに寄ってくる。

やはり、パスをもらおうとして、ごちゃついているペイントエリアに寄ってきます。

技術テーマにあるように、バスケットボールは「コートを広くつかう」ことがとても重要です。

娘も、そのことは自覚していて、1月9日(日)にあるハーツの練習で、目標として発表するとのこと。

今回は、良い親子バスケットができたのではないでしょうか。

※ハーツでは無料の体験会を実施しています。

無料体験会はこちらから↓

「ハーツバスケットボールスクール」の無料体験会へ参加

コメント

タイトルとURLをコピーしました