自主練習(1月15日)

今日の目標「競争心を育む」


今回は、少しづつ出てきた積極性を高めるために「競争心」に着目しました。

競争心を育むための入り口として、自主練習の内容や配分時間を変えてみることにしました。

変更点は2つ。

 1 1on1の時間を長くする。

 2 娘がやりたい練習をする。

1on1の時間を長くする

今までは、ドリブルやパス練習をした後に、残った時間で1on1をしていました。

時間は、5〜10分程度。

それを、最初に5〜10分くらい、最後に30分くらい行うようにしました。

1on1をやると、大人相手でも負けたくない気持ちが芽生えるはずです。その気持ちをくすぐることが狙いです。

昔、兄の自主練でも1on1の時間が少なく、結果として、積極的なプレーは見ることはありませんでした。

娘がやりたい練習をする

やはり楽しくなければ、何事も継続できません。

決められたメニューをやるだけでは、自分で考える力も育ちません。

そのため、2時間の自主練のうち、半分は娘がやりたいメニューをすることにしました。


時間2時間:メニュー
  1. シューティング
  2. 1対1(1回目)
  3. コーディネーション(定位能力)
  4. リバウンド
  5. レイアップレイアップシュート
  6. パスをもらう動き方
  7. 1対1(2回目)
・シューティング

シュートに少しは自信を持っているようで、どの練習をやりたいと聞くと「シュート練習」と答えます。

ワンハンドシュートも大分いたについてきたようで、1年前とは見違えるようになりました。

<1年前>

<1年後 >

・コーディネーション(定位能力)

コーディネーショントレーニングとは、神経系に視点を置いたトレーニング方法で、『動きやすい身体をつくる』『自分の身体を思い通りに動かせるようになる』ことを目的とします

最近は、定位能力を養う練習をしています。

定位能力とは、相手や物に対して自分がどこにいるのか、どれだけの距離があるのかということを正確に把握する能力です。

ハーツの技術テーマと関連付けて練習しています。

【参考:YouTube ドルフィンスイミングスクール】
・リバウンド

娘は、落ちてくるボールに対してジャンプしてキャッチすることが苦手で、いつも天をあおぐような姿でボールが落ちてくるのを待っています。

「リバウンドを制する者は試合を制す」と言われるくらい、バスケにおいてリバウンドは重要なプレーです。

コーディネーショントレーニングからの流れで、自分でボードにボールをぶつけ、ジャンプしてキャッチ。

単純ですが、これを繰り返しています。

・レイアップシュート
【参考:YouTube mituakiTV】

やっと形になってきました。

自主練習の時は、一般用ゴールなのであまり入りませんが、ミニバス用ゴールであれば、多少は入ると思います。

ただし、止まった状態からできても、流れの中ではまだできません。

・パスをもらう動き方

前日の練習で気づいた「パスのもらい方」について、次の2点を意識し練習しました。

動画を参考にしながら、「娘が私にパスを出す」練習も行いました。

1「パスを出す側」の視点

2 パスのもらうための方法

【参考動画】

【参考:YouTube もりもり部屋【Basketball MoriMori】】

1on1は、今まで最終的には私が負けるようにしていました。

しかし、競争心を育むためには、本当に悔しいと思う気持ちや、次は絶対に勝つという気持ちを持ってもらわなければなりません。

そのため、今後はハンデを与えたとしても、最終的には私が勝つように方針を変えました。

次回スクールの練習日は、1月21日です。


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