今日の目標「競争心を育む」
今回は、少しづつ出てきた積極性を高めるために「競争心」に着目しました。
競争心を育むための入り口として、自主練習の内容や配分時間を変えてみることにしました。
変更点は2つ。
1 1on1の時間を長くする。
2 娘がやりたい練習をする。
1on1の時間を長くする
今までは、ドリブルやパス練習をした後に、残った時間で1on1をしていました。
時間は、5〜10分程度。
それを、最初に5〜10分くらい、最後に30分くらい行うようにしました。
1on1をやると、大人相手でも負けたくない気持ちが芽生えるはずです。その気持ちをくすぐることが狙いです。
昔、兄の自主練でも1on1の時間が少なく、結果として、積極的なプレーは見ることはありませんでした。
娘がやりたい練習をする
やはり楽しくなければ、何事も継続できません。
決められたメニューをやるだけでは、自分で考える力も育ちません。
そのため、2時間の自主練のうち、半分は娘がやりたいメニューをすることにしました。
・シューティング
シュートに少しは自信を持っているようで、どの練習をやりたいと聞くと「シュート練習」と答えます。
ワンハンドシュートも大分いたについてきたようで、1年前とは見違えるようになりました。
<1年前>
<1年後 >
・コーディネーション(定位能力)
コーディネーショントレーニングとは、神経系に視点を置いたトレーニング方法で、『動きやすい身体をつくる』『自分の身体を思い通りに動かせるようになる』ことを目的とします
最近は、定位能力を養う練習をしています。
定位能力とは、相手や物に対して自分がどこにいるのか、どれだけの距離があるのかということを正確に把握する能力です。
ハーツの技術テーマと関連付けて練習しています。
・リバウンド
娘は、落ちてくるボールに対してジャンプしてキャッチすることが苦手で、いつも天をあおぐような姿でボールが落ちてくるのを待っています。
「リバウンドを制する者は試合を制す」と言われるくらい、バスケにおいてリバウンドは重要なプレーです。
コーディネーショントレーニングからの流れで、自分でボードにボールをぶつけ、ジャンプしてキャッチ。
単純ですが、これを繰り返しています。
・レイアップシュート
やっと形になってきました。
自主練習の時は、一般用ゴールなのであまり入りませんが、ミニバス用ゴールであれば、多少は入ると思います。
ただし、止まった状態からできても、流れの中ではまだできません。
・パスをもらう動き方
前日の練習で気づいた「パスのもらい方」について、次の2点を意識し練習しました。
動画を参考にしながら、「娘が私にパスを出す」練習も行いました。
1「パスを出す側」の視点
2 パスのもらうための方法
【参考動画】
1on1は、今まで最終的には私が負けるようにしていました。
しかし、競争心を育むためには、本当に悔しいと思う気持ちや、次は絶対に勝つという気持ちを持ってもらわなければなりません。
そのため、今後はハンデを与えたとしても、最終的には私が勝つように方針を変えました。
次回スクールの練習日は、1月21日です。
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